FL Studio21アップデートの感想をふわっと

ちょっと前に、自分が使っているメインDAWであるFL Studioが21にアップデートしました!

 

基本的にユーザーは無料で恩恵にあずかれるのはいいですね(ライフタイムの人なので)

 

個人的にはひたすらLoveという気持ちしかないFLの機能について、

簡単に感想を触れていこうと思います。

 

21の目玉は、基本的にエフェクトかなと思います。

LuxeVerb、Multiband Delay、Vintage Phaser

どれも強力・・・。

正直、他社のプラグイン利用しなくてもいいんじゃないのか、

と思っちゃうほどです。

そのあたり、DAWとしての囲い込み戦略なのかなとも思えますし、

かなり完成度が上がっている印象です。

 

Luxeverb

 

今回一番良いなと思ったのは、このリバーブです。

このアプデの前に買った、iZotopeのNeoverb購入を後悔するほどよかったですね笑

 

かなりいろんなことができるのですが、

もともとついていたReeverb2やConvolverにデフォルトでなかった、Plateがプリセットにあるのが好感触でした。

自分の耳だと、これで十分。

さらにエフェクティブなリバーブもかけられるから、すごく便利で早速煮詰まっていた曲にガンガンかけています。

 

(これはAll Plugin Editionに入ってたはず。バージョン上げたくなる人も出てきたのでは)

 

Multiband Delay

 

これもよかったです。

飛び道具でありながら、違和感なく使えるというのがいいです!

これはLuxeVerbもそうですが、リバーブやディレイといった基本機能を元にしているからでしょうね。

ちょっとしたアクセントにもいろいろ使えるから、すごく便利。

 

 

Vintage Phaser

 

ビンテージをいまいち音がよくわかってない人ので評価しづらい部分ではありますが、

雰囲気でよく使っています。

Vintage Chorusもあるので、それ系で作ったんでしょうね。

 

 

 

Patcherの拡張


Patcherを拡張して、3xOscやDX10が使えるようになったのは地味にうれしいんですよね。

やはり旧Verからのシンセはエフェクトがかかっていないので、使い勝手が少し悪い面もあったりします。

そこでエフェクトをつないでおくなどの対応がしやすくなるなと。

 

 

お茶にごしではありますが、年末、寒かったりしますがあったかくお過ごしくださいねー。