モバイル時代のミックスとマスタリングの関係性についての個人的意見

サウンドクラウドで自分が作った曲を上げていくと、いつも低音がうまく出なかったりしてバランスの悪さを感じていました。

 

結果、バランスを直しつつ再アップロードをしています。

 

つまりマスタリングをしていない、、、という違和感を感じつつ適応しているんですよね。

 

<モバイル時代のマスタリング>

 

例えばkorg gadget なら、Gadgetクラウドでもallihoopaでも、マスタリングという概念をすっ飛ばしてアップロードをします。これは、figure でもそうですし、GARAGEBANDでも直接アップロードできて、マスタリングをしません。

 

元々、気軽に共有を促す目的だったのでしょうが、今や当たり前ですよね。

 

<マスタリングの必要性がない?>

 

僕だけではなく、他の人の作品を聞くと、マスタリングをしてないながら、なんら音質クオリティを気にする事なく楽しめます。

 

色々理由があるでしょうが、1つの理由として、(前述をひっくり返すみたいですが)ミックスダウンしたままの状態でアップロードしても、あまり音質変化がないという事があると思います。

 

確かにEQバランスが崩れるのですが、やはり少しであって、マスタリングなくとも対応出来る範囲と感じます。

 

<結論>

 

だからこそ、ミキシングの重要性が増している気がしています。完成度の高いミックスダウン、、、昔より言い訳が効かない時代になったものですね(笑)

 

では。